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酷暑で困った!幼児の熱中症対策と散歩なしでも身体を動かすおもちゃ


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近年、困ったことに猛暑・酷暑と形容される暑い夏が続いています。

テレビでも連日「命に関わる暑さ」だと言われていますね。

幼児がいるご家庭は、散歩に出るだけでもう大変。

ただ、散歩に出ると幼児も疲れて夜にはぐっすり眠ってくれるから助かります。

朝夕の涼しい時間なら…と思っても、朝9時には30度を超えている状態でよね。

実は暑い夏の影響を受けやすいのは大人よりも子供なんです。

今回は幼児の熱中症対策と、お散歩なしの日でも身体を動かして遊べるおもちゃをご紹介します。

 

暑い日に散歩に行くのは危険?

2018年7月22日、名古屋では39.5度を記録しました。

体温よりも高い温度、風もなくまるでサウナに入ったような気候です。

太陽がある上からの熱はもちろん、アスファルトの地面からの照り返しの熱が猛烈に吹き付けます。

実は、身体が小さい幼児は、このアスファルトからの熱をもろに受けているんです。

大人よりも新陳代謝が激しく、汗を出すことによって身体の熱をさげています。

もちろん身体の水分が不足すると、脱水症状や熱中症へのリスクが高まります。

楽しく遊んでいるように見えても暑い夏に外で遊び続けるのは危険なんですね。

特に幼児は、自分の体調の悪化や状態を把握できず、親にも伝えることの出来ない時期なので、親が危険から遠ざけてあげることが重要です。

高温注意情報が出ていたり、暑い日は外遊びを控えましょう。

また、家の中にいても水分は幼児の手が届くところに保管し、こまめに声掛けをして麦茶や水を摂るようにしましょう。

こぼれてしまう蓋のないコップではなく、ベビーマグやストローマグを使うとママも安心して使えますね。

 

我が家では7ヶ月頃から1歳半まではピジョンマグマグストローを使っていました。

 

使い勝手の良かった点は

 ・乳児期から持ちやすい両取っ手付き

 ・太くて短いので吸いやすいストロー

 ・交換用パーツ単体で販売しているので経済的

使い勝手の悪かった点は

 ・洗浄が大変

 ・蓋の締め具合によってはこぼれることがある

 

洗浄しきれない黒い汚れが目立って来たので、現在はアンパンマンの蓋付きカップに100均のミニストローを使っています。

 

現在1歳11ヶ月ですが、喜んで使ってくれるのと、アンパンマンにつられて率先して自分で持って飲んでくれるので助かっています。

 

外遊びが出来ない分、室内で身体を動かす!

我が家は特に双子ということもあり、散歩は人手があるときしか連れて行ってあげられません。

でも、たくさん昼間は身体を使って遊び、夜は朝までぐっすり眠ってもらっています。

この項ではわが家で工夫している点をいくつかお伝えしていきますね。

 

☆室内遊具を導入!

1 くまのプーさん おりたたみロングスロープキッズパークSP

1歳を過ぎ、一時期夜中子供たちが覚醒して暗い中動き回ることに悩まされました。

体力が有り余っているんだと気が付き、プーさんの大型遊具を買って1Fの和室に設置。

最初は双子を交互にブランコに乗せ、軽くゆする程度でしたが成長するにつれ自分一人で乗ることができたり、すべり台を逆さから登ってみたりと徐々に慣れていきました。

この写真のすべり台、ジャングルジム一つ分高さをあげることが出来るんです。

また、ブランコは腰ベルトがあり、しっかり調節できるので安心。

2歳が近づいた今は、高くした状態で上り下りしたり滑って楽しんでいます。

コンパクトに折りたたみできるようになっているものの、わが家は和室がキッズスペース化しているので開いたままです。

 

2 ボールプール

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 オンライン上になかったので自前の写真で恐縮ですが、幼児が二人横になれる大きさのビニールプールです。

ねんね期の生後7か月頃に入れて、ボールをがしゃがしゃと揺らすととても笑ってくれました。

写真はボールが200個入ったものです。

ボール100個単位で販売されているのがよく見かけますが、月齢の小さいうちは100個のボールでも十分に楽しめると思います。

 

3 マザーガーデン 木製フローラルキッチン

2歳の誕生日プレゼントとして購入。

高さもちょうどよく、包丁やまな板、マジックテープ付きの魚、フライ返し等の小物つきですぐ遊べます。

最初は奮発して一番高いデラックスキッチン【https://amzn.to/2uTgAHm】

を買おうと店舗に赴いたのですが、店員の方のご厚意で2種類実際に試させていただき、より食いついたこちらにしました。

店舗は実際に試せるのが魅力ですが、amazonでの公式販売ではおまけのおままごとセットが付くようなのでどちらで購入すべきか迷いますね。

もちろん店舗で購入しても大きな木製キッチンの無料配送サービスが受けられます。

 

4 手押し車(カタカタ)

うちは早産の影響か発達がゆっくりだったので、伝い歩きを始めた1歳頃に買いました。

はいはいやずりばいではなく、2本の足で歩くことを楽しいと思ってもらおうという狙いは見事的中。

カタカタと音がなるので、子どもたちも爆笑しながら前進してくれました。

2か月ぐらいしか使わないと思うので、機能がたくさんあるものよりも昔からあるような木製タイプのものが安価で使い勝手がいいと思います。

 

真夏のお出かけの留意点

もし暑い時間帯に買い物などで外出する際は、子どもへの暑さ対策を怠らないようにしましょう。

紫外線から受けるダメージも大きいので、日焼け対策も重要です。

 

・必ず帽子をかぶる

・水や麦茶を持ち歩く

・ベビーカーに保冷対策を施す

・車内に一人で残さない

・お出かけは早めに切り上げる

 

万一けいれんや急な高熱、嘔吐、ぐったりしているなど普段と違う症状が見られたら、すぐに病院へ向かいましょう。

重症だと思ったら救急車を呼んでかまいません。

命を最優先に考えましょう。

 

おわりに

真夏のお散歩を無理に敢行するのは、ママにとって赤ちゃんにとっても負担です。

室内でも長く遊べる遊具がたくさん販売されているので、取り入れてみるのもいいでしょう。

ここ数年、夏には35度を軽く超える猛暑が続き、大きな問題となっています。

熱中症対策を各自がしっかりとして、危険を事前に避ける見極めが必要となってきます。

保護者として、しっかりと子供たちを守っていきましょう。